涙が降る夜ひとりじゃない教えてくれたんだ

 

2020年1月22日。SnowManSixTONESのデビュー日が明日に迫っているわけなので、なんとなくデビューが決まってから今日までおもったことをつらつら書きたいとおもいます。

 


まずSixTONESはもう手放しでおめでとうっておもうんや〜〜おめでとう、、、絶対売れるよ!!!!って自信持って言える(誰)

エイトのライブ以外でMCがすごく面白いなとおもった唯一のグループがSixTONESでした。ライブ本編も演出とか衣装もすごく凝ってるし、グループとしての方向性が定まっているというのは強みだなと。あとほんとにMCがだいすき(笑)限りなく同世代だから余計そうおもうのかなあ。

はるか昔、まだジェシーが壁ドンイングリッシュとかやってたときは嫌いだったし()高地もブスだなあとかおもってたけど、今はSixTONESにとって誰一人欠かせない個性だなと思うし、意外とわたしはジェシーの団扇とか持ちたくなってます(ウケる)

 

なのでSixTONESにおいては更なる飛躍とますますのご活躍を期待していますというかんじで、、、まあ誰やねんなんですけど、、、箱推しできないグループ応援すんのってキツいけどSixTONESは箱推しできるからわたしはジェシー担になるね(ならない)

 


さてSnowManですが。

3人の加入が決まってから今日まで9人のすのーまんをきちんと見たのって片手で数えられるくらいだとおもいます。それぐらい9人というのが受け入れられなくて、まあ結論から言えば今も9人に違和感を感じてるわけで。

というのもわたしが好きになったすのーまんは6人のすのーまんで、6人だったから好きになったし、6人のすのーまんが踊るあくろばてぃっくが好きだったし、蒼き日々が好きでした。これはたぶんずっと変わらないと思う。6人のすのーまんが彩る滝沢歌舞伎が好きだったし、6人に意味がありました。

もちろん3人が嫌いとかじゃなくて、なんていうか6人が特別だったんだよなあ。

それと同時に現すのすとの中でわたしがいちばん長く見てきたのが向井くんでした。今年で7年目になるのかな。担当と呼んだことはないけど、7年間、同期がデビューしたときも、シンメの彼が別の道を選んだときも、後輩がデビューしたときも、チャンスを掴めないと言われていたときも、どんなときも向井くんには報われてほしいとおもっていました。

一番強く思ったのはそうだなあ、金内くんがやめたときかなあ。二人別々の道で夢を叶えてほしいと、あのときからずっとおもってたんだと思います。

だからこそ、すのーまんに加入が決まったとき道が開けたと思いました。龍太くんにも向井くんにもさっさと関西を卒業してほしいとおもってたし、とにかく西畑の下にいるのが無理だったし、関西にいるよりもすのーまんに入ったほうが可能性が広がるとおもったから。

でもそれは「向井くん」に視点をむけたときの話で、「SnowMan」に視点をむけると6人から9人という、正直受け入れがたい話ではあったんだよね。わたしは向井くんも好きだし、すのーまんも好きだったからどっちの気持ちもわかったし、分かった上でわたしは9人のすのーまんを見ないという選択をとりました。

向井くんのことも好きだし、すのーまんのことを嫌いになったわけでもない。ただ6人のすのーまんが好きで、向井くんが好きだったから、それだけの理由だった。

美味しいものと美味しいものを一緒にして必ずしも美味しくなるとは限らないでしょ?その論理です()

それは今も変わらなくて、向井くんが幸せになる道とすのーまん6人が幸せになる道がたまたま9人になることだったんだと思っているので、9人としての未来や幸せではなくて「向井くんと」「6人」の幸せをわたしはこの先も願い続けると思います。目黒とラウールはまじで感情がないので嫌いでも好きでもないので特筆はしないけど(笑)

 


すのーまんが6人だった頃、すのすとでライブやってたあの頃がほんとに楽しかった。

豊橋の少年たちライブはいまだに思い出して笑っちゃうぐらいMCが面白かったし(主に渡辺くんが)こいつらいつまでバスケしてんだよっておもってたけど()、12人で円になって歌うLOVEが何よりも大切だった。あのときの思い出が眩しすぎて、宝物すぎて、わたしはあの日から変わるのが怖いなっておもっちゃったから9人が受け入れられないのかもしれない。

9人のすのーまんも見たら好きになるのかもしれないけど、それはもう少し先の話かなあ。いつか9人になれてよかったねって思う日がくるかもしれないしこないかもしれない。

実際9人になってからわたしの周りもかなりすの担に降りたり、すのの誰々がいいって声を聞くようになったので、3人が入ったことに意味はあるなと思うんだけど、6人のときだって6人は素敵だったしわたしは散々言ってたじゃん、、、とおもってしまったりもするんだな!!謎の悔しさみたいなのあるんだよ!!だって6人の頃から渡辺くんは可愛かったしちょっとすっとぼけてたし佐久間は佐久間だったしふっかはリアコだったしあべちゃんはダンスうざかったしみやちゃんはロイヤルだったしひーちゃんはシルバニアだったしさあみんな同じだったのに〜〜〜って気持ちも少なからずあるんだよ。だからなんだという話ではあるんだけども!!まあいろいろ思うところはあるし、わたしは9人になってからの彼らのことほんとに全然知らないから何をエセ古株ぶっとんねんと思われるかもしれないけど、9人になったからすのーまんはよくなったんじゃなくて6人の頃からよかったけど9人になってからもっとよくなったっておもってほしいわけですよね(誰)

これに関して9人のすのーまんになってから好きになった人とは分かり合えることはないなと思うし、まあ最終的には6人から減らなかっただけいいのかなって思えば多少気が楽というか()減らないなら増えてもまあよかったのかなみたいな()ここらへんは考えると鬱になるので、とりあえず向井くんの幸せと6人の幸せがデビューという形で、そのために9人になる必要があったという捉え方でわたしは自分を納得させました()

 

 

 

というかんじでなんかいろいろ複雑な気持ちがまだあるわけだけど、とにかく向井くんをはじめ、SnowManSixTONESのみんな、デビューおめでとう!!!

明日がゴールでありスタート、これから先今まで以上に大変なこともあるかもしれないけど一つ一つ夢を叶えていつまでもスポットライトの下で輝き続けてください。

 


「あの日見た夢はもう夢じゃない」よ!!!!!!!!

だけどわかることは一つ 立ち止まってなんてないと

 

 

わたしはいまだに正解が分からない。

 

 

 

関ジャニ∞が5人になる、とはなんなんだろう

 

 

 

十五祭のオーラスで、モニターに映し出された15→16の文字を見て、やっとそれまでの不安から解放されて、友達と、わたしこういうので泣いたりしないんですよねって言ってた同行の丸山担の女の子とわたし、3人で人目も気にせずわんわん泣いたあの日は、なんだったんだろう

 

 

 

行かないでtonightってあんだけ叫んでも

彼は行ってしまったんだな

おわんないでtonightってどんなに願っても

もうあの夜は返ってこないんだな

きっとまたここであいたいなって思っても

もう二度とあなたには会えないんだね

 

 

 

発表されてから今日までずっと、わたしの気持ちの大部分を占めていたのは亮ちゃんへの怒りだった。すばるくんのときと同じだね、いやすばるくんのときよりもわたしは彼のことが許せない、きっとこの先も二人のことをどこか許せないまま進んでいくのかもしれない

 

 

 

すばるくんが辞めてからの一年間、亮ちゃんは何を思ってたかな

すばるくんの分もって言ったあれは嘘だったの?

嘘つきじゃん、ひどいよ、ずるいよ

すばるくんが辞めてからきっと亮ちゃんは誰よりも大変だったとおもう

パートも増えて重圧もあって、でもさ、亮ちゃんだけじゃないよ、みんなつらかったはずだよ、みんなそれぞれ大変だったはずだよ

みんなで一緒に、綻んだ糸をきつく結び直してやっていこうって、頑張ってきたんじゃないの?

去年の10月から話し合いってさあ、10月にぽっと思いついたわけじゃないよね

いつから思ってた?いつからの亮ちゃんが嘘だった?10月から退所を決める3月末まで、亮ちゃんはどんな気持ちで関ジャニ∞にいたの?

 

 

 

すばるくんがいない初めてのライブになったGR8EST、たくさん泣いたけど、6人に着いて行きたいって思ったよ

7人なら絶対大丈夫って思ってて、それが崩れて、6人なら絶対大丈夫って言える自信はずっとなかったけど、信じてみたいなって、6人で15周年、20周年、迎えられるって思ってたよ

すばるくんがいなくなってから一年、パート分けだったり他にもいろいろたくさん大変だったことってあると思う

亮ちゃんも一年間それを経験してきたわけで、自分が抜けたら、残されたメンバーがまたもう一度それを経験するって分かってて辞めたんだよね

 


そうしてまで亮ちゃんが辞めたかった理由ってなに?

この悲しみの上につくりあげられるエンターテイメントってなに?関ジャニ∞でいることよりももっと大切なことなの?

やりたいことがあるならもっと具体案を言ってくれないと諦めがつかないよ

 


だからね、動機も表向きなんだろうなっておもうよ

辞めたかったんだよね、それだけだよね

もう関ジャニ∞でいられなかったんだよね

 


なんていう怒りでいっぱいだった一昨日と昨日。

今もちょっとだけ。

 

 

 

5人のあの動画見て、わたしは「なんで笑ってるんだろう」というより「仕事人だな」と思った

彼らが内心どう思ってるかは分からないけど、彼らだってわたしたちと同じ「一社会人」だ

会社からこうしろと言われたらNOとは言えない、もうただがむしゃらにやってればいい年齢じゃない、だから完全なる外面、それがあの動画のベストだった

あそこに彼らの感情なんてないんだろうな

 


初見のときわたしはそう思ったんだけど、人の意見なんて当たり前にごまんとあって、5人のことを悪者というか、亮ちゃんのことはどうでもいいのかとか、すばるくんのときはあんなに人間味ある会見してくれたのにとか云々かんぬん並べてるひともいた

 


正直この件に関して錦戸担と分かり合うのは一生無理だと思う。

何故ならわたしが過去に自担が辞めたとき、他担の友達とは全く分かり合えなかったからだ。

去る者と残される者では感じ方が違う、これは当たり前のことだ。

置いて行く側は、残された側に彼のことを惜しんで欲しいとおもうし、残された側は去って行く彼のことを許せない

 


でもこれは分かり合えなくて当然だと思う、どちらも当然のことだと思うから

自分もどちらの立場も経験して、自分の中で矛盾に気づくときがあったけど、でもいざ自分がそのどちらかの立場に置かれたときに、反対の相手の気持ちなんて分かってあげられない

だって自分が一番つらいもん、でも相手も同じようにつらいんだよね、時間が経てば気づけることだけど悲しみの最中にそんなこと思えない

 


だからその意見に対してわたしはまあそこそこ、平日にやけ酒して寝るぐらいには腹を立てたんだけど翌日には分かり合えなくて当然なんだと思い直した

 


きっと錦戸担からしたら、わたしのこの亮ちゃんへの八つ当たりも読んでてむかつくと思うし、でもわたしはこう思ったから仕方ない

今はもし自分が錦戸担の立場だったら、きっと5人に腹を立ててるかもしれないと思えるくらいには落ち着いたけど、まあ吐き出さないと爆発しそうなのでつらつら書いたわけなのですが

 

 

 

そういえばわたしは亮ちゃんが辞めるってなってから、一度も涙を流してない

最初、仕事が終わってあの動画を見たときは手の震えが止まらなかったし涙も出てきたけど、本当は心のどこかで分かってた部分もあった

オーラスの15→16で安心はしたけど、でもなんか、ああやっぱりなという気持ちと、亮ちゃんはずるいなという怒りの方が強かった

やっぱりなと思ってしまった自分にも悲しかったな

6人を信じられなかったんだなって思ってしまった

 

 

 

亮ちゃんのことが大好きだったからこそ、悲しかったし腹が立ったし、でも、亮ちゃんが関ジャニ∞を続けたいと思わせることができなかったんだなと、いやお前如きが何を言うてんねんって感じだけどちょっとだけ思った

 

 

 

一通り腹を立てた後は冷静になって物事を考えられるようになるタイプのわたしなので、二日経ってようやく馬鹿みたいに悲しくなってきた

亮ちゃんがいなくなるって無理すぎん?いや無理でしかねえな、亮ちゃんの馬鹿野郎って思ってごめん、いや今も思ってるけど、でも、悲しい気持ちでいっぱいだよ

 

 

 

翌日に出たスポーツ紙にはヒナちゃんの状況説明と、大倉くんが亮ちゃんにメールしたって話が書いてあった

みんなマスコミには話してファンには話してくれないって言ってたけど、どの機会で話せっていうんだよとわたしは思った

おたくは図々しいな、自分も含めて。

まあレンジャーの更新がなかったのはさすがにびっくりしたけど

まるちゃんの大切な日も読んだ

サタプラのまるちゃんがコメントしてるやつも見た

まるちゃんらしいなと思った

ものすごく優しくて、やんわりとほしい言葉をくれて、だけど、肝心なことには触れてくれない

 

 

 

初見時、わたしは会社の意図であの動画になったんだと思った、けど、動画でもマスコミに対してのコメントでも大切な日でもサタプラでも、頑なに本当の理由なんて言わない、すばるくんのときみたいに各々がどう思ったかなんて言わない、ただ亮ちゃんが悪いわけじゃないとしか言わないのはもしかしたら本当に会社の意図かもしれない、

だけど、彼らが亮ちゃんを悪者にしないための最善策なんじゃないかと思った

 


当たり前に勝手な憶測でしかないけど、亮ちゃんはこんな風に辞めさせられたのではなく、彼自身がこの辞め方を望んだんじゃないかとおもう

10月から春まで話し合って、きっと5人は今のわたしたちの何倍もつらかったと思う、だけどその上できちんとみんな亮ちゃんの気持ちを汲んで、15周年のライブで終わりにすること、こういう終わり方にすることを決めたんじゃないのかな

 


動画があんなテンションだったのも、暗い顔をしていたら亮ちゃんのせいだってなってしまうから、つとめて明るくいようとしたんじゃないかな

何も言わないのは、何も言わないことがきっと亮ちゃんに対してもわたしたちに対しても一番の優しさだからなんじゃないのかな

 

 

 

よこりょの不仲説も出てるし、こうなってから「実はわたしあのとき見たんだけど〜」「今だから言えるけど〜」という類のよこりょ不仲やべえエピをここぞとばかりに出してくる人いるけど、まーーーーーーーじ腹立つなウケるぐらい腹立つおめえら誰だよ

いやヨコを庇ってるとか亮ちゃんが悪いとかじゃないよ、もしかしたら本当に不仲だったかもね、喧嘩してたかもね、それが原因だったかもね、でもそれってもう今となっては分からないじゃん、じゃあたとえばそれが本当だったとして、エイターであるあなたがそれを突き止めて、ヨコのせいで辞めたって分かったら?どうするの?ヨコのこと叩くの?

ねえみんな関ジャニ∞が好きなんじゃないの?っておもう

何も信じられなくなる気持ちも分かるけど、悪い憶測で嫌いになるなんてもったいないというか、なんて言ったらいいかわかんないけど、あなたが見てきた横山さんはそんな人でしたかと問いたい

 

 

 

まあわたしも亮ちゃんにブチギレてたのであまり人のことは言えない部分もあるけど()

 

 

 

なんていうか結局このまま本当のことはわからないままなんだろうなと思う

わたしたちは子供なんだな、なんでも知りたい、教えてほしい、彼らはすばるくんが辞めたときもそうだけど今回は特に「彼らだけの秘密」を持ってるなと思う

おたくはそれが知りたいんだよね、本当のことが知りたい

 


だけど何より彼らはわたしたちが思ってるよりも、わたしたちなんかよりもはるかに大人なんだ

言わないことが、知らせないことが優しさなんだ

 


彼らが言う「ファンのことを考えて」というのはきっと今の状況なんだ

 


だってじゃあ、よこりょの喧嘩が原因ですって言われたら?亮ちゃんが解散しないなら辞めるって言ったって言われたら?

必ず誰かが責められる状況になる

だから「言わないことにした」んじゃないのかな

 

 

 

もちろんこれだって憶測でしかない

間違ってるかもしれない

だけどこう考えたら少しだけ楽になれる

だってメンバー不仲とか孤立とかで辞めたなんて信じたくないもん

本当のことが知らされないのなら、自分の都合のいい答えを本当にしたっていいじゃん

 

 

 

 


このタイミングで47都道府県ツアーなんて、というのをよく聞くけど、ひなちゃんも言ってたけど、

彼らは止まれないひとたちなんだとおもう

すばるくんも、亮ちゃんも、5人も

 


みんな関ジャニ∞っていう線路を走ってきたけど、すばるくんの線路は途中で二つに分かれてて、すばるくんは自分が走る関ジャニ∞の線路に行き止まりがあることに気づいてしまったんだな

もう一つの線路を進むことが、すばるくんが、綺麗に関ジャニ∞を辞める道だったんだとおもう

彼は関ジャニ∞でいることを苦痛に思う前に辞めたかったんじゃないかなとわたしは思うから

大好きだからこそ大好きなまま、さよならしたかったのかな

 


亮ちゃんはもしかしたらすばるくんが辞めてしまったあのときから、もう、止まってしまってたのかもしれない、それか走り始めて7人じゃないとこの先のレールが引けないと気づいたのか、だから新しい線路を進むことにしたんじゃないのかな、

湿っぽく終わりたくなかったから最後まで言わなかったんじゃないのかな

 


5人は関ジャニ∞という線路を走りつづけることにしたんだよね

でも7人で照らしてた道だから5人じゃ暗くて何も見えない

本人たちが一番大変で一番不安なんだろうな

でも立ち止まったら本当に終わってしまうと思ってる、だからあの頃と違ってクソ忙しいスケジュールの中でも47都道府県ツアーなんていう苦行をやろうとしてる

始まってしまえば走るしかないから、その中で5人は関ジャニ∞というレールを伸ばしていこうとしてるんじゃないのかな

おじさんたちがむしゃらすぎない?残されたおたくにできるのは泣いてることじゃなくて道を照らすのを手伝うことなんじゃないかな

 

 

 

解散という案が出たことが寂しいとみんな言ってるけど、わたしはバラバラになるくらいならみんな揃ってやめよっかっていう優しいひとがいたんじゃないかと思った

亮ちゃんが6人でやってみてやっぱりすばるくんも揃って7人じゃなきゃ意味がないとおもったのか、それとも5人が亮ちゃんもやめたいならみんなで終わりにしようかと言ったのか、それは定かではないけど、ファンのこと考えてないと言ったらそういう部分もあるのかもしれないけど、解散って選択肢が出てくるということは少なくとも6人もしくは7人揃ってなければ意味がないと思った人がいたということじゃないかな

 


やっぱり幼馴染なんだなあってわたしは思ったな

美談すぎるかもしれないけど

おたくは憶測でしか話せないから仕方ない

 

 

 

わたしは大倉担だから、正直解散しないでくれてよかったとおもった

今のタイミングで解散って言われてたら、すばるくんが辞めたときに解散しとけよと思ってたとおもうし

 

 

 

大倉くんの最後の挨拶、まじサイコだわまじ宗教だわとか言ってたけど、本当は匂わせっていうか、大事なこと言ってんだろうなって思ってた

今改めて考えたらほんとに大事なこと言ってたよなあ

大倉くん亮ちゃん大好きだったもんね、マイメンだもんね、寂しいよね

もうtornもsylも見れないんだな、ノスタルジアも、WASABIのとーんちゃんも、全部、全部見れないんだな

純粋に寂しい、悲しい、40代のtorn見て、おっさんやな〜って思いたかったな

 

 

あともう一つだけなによりも寂しいのが、やっぱり亮ちゃんから最後に何も聞けなかったこと。

あんな文面だけで終わらせるなんて寂しかったな

でも話したら、猶予があったら、ダメだと思ったのかな

 

 


もう戻ってきてなんて言えないけど、どうか、亮ちゃんもすばるくんも、やめて正解だったねと思わせるぐらいの活躍をしてほしい

わたしが思う日はこなそうだけど()でも頑張ってるなあって思えるくらいやりたいことやってその名を轟かせてほしいな

 

 

 

 

十五祭のオーラスの最後、はけてく大倉くんの潤んだ目は絶対に忘れない

もう二度と大倉くんが悲しい思いをするときがこなければいいな、いや、こないでくれ

マジレスすると誰か抜けたらもうバンドアウトだからほんと()()脱退脱退からの解散とかまじ唐突にアウトローグループすぎてついてけねえから勘弁してくれよな

 

 

 

つらくても悲しくても蹲っても、それでも進むと決めてくれた彼らにわたしはついていきたい

6人を信じられなかったし、当たり前に5人なんてもっと信じられないけど、大倉くんの僕は辞めませんという言葉は信じたい、だから大倉くんが5人で頑張ると決めたのなら5人を信じたい

まだしばらくは寂しくて悲しくて立ち直れないかもしれないけど、今年中もしくは来年、次に大倉くんに会えるときは5人を信じた自分でいられるといいな

 

 

 

 

 

 

2019.09.07

青春のすべて

 

4月15日、世界が変わった。

 


夢ならいいのにと何度も思った。

でもどんなに泣いても現実は変わらなかった。

いろんな事務所、いろんなグループで解散やら脱退やら、悲しい別れがある中で、絶対そんなこととは無縁だと思っていた自分の大好きなグループが、そうなるときがきてしまった。

この一週間。めちゃくちゃ泣いた。

こんなに長い一週間久々だった。

こんなに泣いたのはきっといつかの春ぶりじゃないかってぐらい泣いた。

 


わたしはすばるくんの担当じゃない。

でもわたし含め、おそらくエイターの9分9厘は「関ジャニ∞」が好きだ。

だからこそ、この事はただ悲しいというだけでは片付けられなかった。ただ一人欠けるだけじゃない、宝物が壊れる瞬間だった。


すばるくんは、悲しい気持ちにさせてごめんなさいと謝っていた。謝るぐらいなら考えなおしてくれないかと、あなたの横に並んで座ってるメンバーの顔見てくれよと、あなたの大事な親友が顔真っ赤にして泣いてんだぞと、わたしは会見を見ながらめちゃくちゃ泣いた。

すばるくんがいなくなってしまう、大好きな関ジャニ∞が7人じゃなくなってしまうということの悲しさ、喪失感に押しつぶされそうだったし、ヨコの泣き顔やウェブのコメントを見たらもう泣くことしかできなかった。

 


週の半ばに、もう一度会見を見た。

やっと、きちんと大倉くんの顔を見れた。

そりゃあもう大人としてはよろしくない態度だったけど、大倉くんがこういう場面でもそうやって素直な感情でいてくれるのが嬉しかった。

他のみんなが、背中を押してあげなきゃいけない、意思を尊重してあげなきゃ、と優しいことを言っている中で、めちゃくちゃ不満ですって顔に書いてあった。俺はまだ納得してへんぞと、ふざけんなよと、ぶすくれてる大倉くんが、でもそれでも、すばるくんのことを嫌いになれなかったと言っているのが苦しくてまた泣いた。

あの会見は、コメントは、本当に関ジャニ∞らしいなと思った。

だから、こんなときまでこれっぽっちも嫌いにならせてくれない関ジャニ∞が、すばるくんが、ずるいなあと思った。こんなにステキなグループなのに、もう7人じゃなくなるんだなって、悲しい以外の言葉が見つからなかった。

 

 

 

というのが今週前半のハイライト。


もう一度会見を見て、大倉くんの「勝手な選択をしたすばるくん」という発言を聞いて、ふとそうだよなあと思ったのがきっかけだった。

すばるくんがいなくなってしまうことが悲しい、ヨコの泣き顔を見るのが苦しい、みんなの気持ちを考えるとしんどい、そればっか思ってきたけど、すばるくんの背中を押すことが正義だと植えつけられてたけど、冷静に考えたらこれめっちゃブチギレ案件なんじゃねえのと。思ってしまった。


すばるくんは海外で音楽をやりたいから辞めると言った。

どの国で?いつから?どんな風に?語学の勉強はどうする?学校に通うのか?

それも全部まだ  未定  だとすばるくんは言った。

 


ハーーーーーーーーーーーーー???じゃん?

いやいやまってクソ見切り発車もいいとこだよね?

なんにも決まってない、海外で音楽やりたい、だから辞める?我儘とかいうレベルじゃなくない?

そんなすばるくんの我儘にも屈せず、一年休んでもいい、一年留学してもいいから、とくっっっっそゲロゲロに甘い条件を出してまで引き止めてくれた6人の愛のデカさ懐の深さな?

にも関わらず「みんなに甘えてしまう、迷惑をかけるから」という理由でそれも断ったすばるくん。

 


だから!それが!一番迷惑だっつってんだよ!分かるか?

 


なにそれ。迷惑ってなに?迷惑かけるような音楽活動する予定あんの?どんなだよ。

甘えってなに?10年以上グループでやってきて今更?今更甘えらんないとか言ってんの?


一年休もうが留学しようが、それは迷惑じゃなかったよすばるくん。甘えじゃなかったよ。

こういう理由ですって言われたら寂しいけど待つしかないねって、エイターも泣かなかったよ。

 


迷惑だとか甘えだとかじゃなくてさ、すばるくんは「関ジャニ∞」って肩書き取っ払って、「渋谷すばる」としてやっていきたかったから辞めたかったんじゃないの?


そんなに一人がよかったかな。

関ジャニ∞で作る音楽は、7人で奏でる音は、そんなにすばるくんの納得いくものじゃなかったのかな。

 


あの日から、エイトの曲を聴けないって人は多いけど、わたしは今週死ぬほど聴いた。

いつも聴かないような昔の曲とかも聴いたし、みんな鬱だって言ってたけどロマネスクとかくそほど聴いた。

すばるくんの歌い出しで始まるロマネスク。

あーこの声がなくなるんだなあって思った。

涙が出るより、怒りのが強かった。


すばるくんはメインボーカルだったから歌割りも当たり前に多くて。

会見でひなちゃんが歌割りも決めなきゃいけない、すばるがいなくなって笑われないように、と言っていた。

ねえすばるくん。

すばるくんが抜けた穴を埋めるのは6人なんだよ。

すばるくんはこれから自分の力でやりたいことやっていくよね。楽しいことも、つらいことも、全部全部一人で、自己責任で、やっていくよね。

大好きな音楽だけやっていけるよね。


でもね、あんたのケツ拭くのは6人なんだよ。

すばるくんがぶち壊した積み木をまた一から積み上げていくのは6人なんだよ。

すばるくんが歌ってたパートを誰が歌うか考えたり、きっと多方面からすばるくんが辞めることに関して声かけられたりして、その度に寂しい気持ちだったり、腹ただしい気持ちになったり、6人でのツアーの構成考えたり、全部楽しいことじゃないよ。6人はすばるくんのおかげでしなくていい苦労をこれからしていくんだよ。

優しい6人でよかったね。ぶすくれてる末っ子も含めてみんなすばるくんが決めたことならしょうがないって、半分諦めかもしれないけど、背中押してくれてるんだもんね。


すばるくんは自分の人生を優先したいと、36歳になって残り人生半分って考えたらやりたいことをやりたいと、だからこういう決断をしたって言ってたけど、すばるくんの人生において関ジャニ∞ってなんだったのかな。

今のところ人生の半分以上ジャニーズでやってきてて、もう約14年も関ジャニ∞でいて、ここにきて自分の人生優先って、すばるくんにとっての関ジャニ∞って、エイターって、ただの通過点だったのかな。そんなに簡単に捨てられるものだったの?

すばるくんのこれからの人生に、もう関ジャニ∞はいないってことなんだよね。

苦楽を共にしてきたメンバーとエイターと、すばるくんが追いかけたい夢を天秤にかけてさ、それで夢のが勝っちゃうんだもんね。そりゃあ大層な夢なんだよね。


じゃあもっとこれがしたい、あれがしたい、でもジャニーズでいたらできないから、自分の力で勝負したいから辞めるって明確に言ってくんなきゃさ、諦めもつかないじゃん。

メンバーが泣いてても意思曲げなくて、そのくせやりたいことはふんわりしてて、ファンの皆さんには申し訳ない、ごめんなさいってなにそれ。納得いかないどころの騒ぎじゃないよね。

関ジャニ∞でいて楽しいことしかなかった、家族みたいな存在って言うならさ、どうしてそれ以上を求めるの?


でもさそう思うのと同時に、別にすばるくんに直接聞いたわけじゃないし、ヲタクの得意な勝手な想像だからあれだけど、きっとすばるくんのことだからかっちり決めるよりも前に「音楽をやりたい」って気持ちに嘘がつけなくなったのかなとも思うよ。

こんなこと考えたくないけど、すばるくんが関ジャニ∞でいることが 我慢 になってしまうから早いうちに素直に言い出してくれたのかなって。嘘がつけない人だから。まあ憶測だけど。

 


って思うとさ、結局ほんとにすばるくんの勝手な決断には腹立つし、振り回される6人が可哀想でならないし、悲しいし悔しいしなんなんだよ!!!ってなるけど、どうしてもすばるくんのこと嫌いになれないのが不思議なんだよなあ。


7人でずっと一緒にいると思ってたし、7人の永遠を信じて疑わなかったけど、6人の永遠を信じられるかと言われると正直まったくもって自信がない。一度緩んだ結び目をまたきつく結び直すのって大変だろうから、もしかしたら、ということもあるかもしれない。分かんないけど。もう何も信じられないのは確かだと思う。

 


なんていうか、未だに実感がない。

わたしの大好きだった関ジャニ∞はもういない。

夏からは6人の関ジャニ∞だし、ロマネスクの歌い出しもすばるくんの声じゃない。レッドもいないしアーセナルもいない。エイターって叫ぶ声も聞こえない。下ネタも大体なくなるし、初老も見れなくなる、ああわたしの夢だったすばくらユニットは一生叶わない。バラードかなアップテンポかなダンスはやらないよなあなんて考えを巡らせてたのが馬鹿らしいね。

悲しい。腹立つ。何が海外だよ。そう思う反面で、繊細なすばるくんが一人で大丈夫かなとか、やってけんのかなとか、思ったりもする。

わたしは自分のこと永遠の新規だと思ってるけど、そんなわたしでさえもう今年でエイターになって8年経つ。8年だよ。はいそうですかって簡単に割り切れるような年数じゃない。わたしの青春にはいつもエイトがいたし、エイトの歌と一緒に成長してきたと言っても過言ではない。

いつだってすばるくんの声があった。

過ごした年数はあまりにも長かったよ。

いなくなっちゃうなんて、ずるいよすばるくん。

それでもそんなすばるくんのこと嫌いにもなれないんだよ。行かないでよすばるくん。

 

 


というのが昨日の22時までのハイライト。


昨日は会見があってから初めての生放送ANN大倉くんと高橋くんの日だった。

大倉くんは会見の日のぶすくれた大倉くんとはもう別人というか、なんていうか、思っているよりずっとずっと大人だった。(いや大人なんだけど)

あの会見の態度を自分で見て、子供だなあと思ったし、だけど嘘はつけないし、これからもつきたくないって言った大倉くん。

わたしたちはやめるというのを聞いてまだ一週間だけど、大倉くんはもっと前に聞いて、メンバーみんなで止めていたわけで、わたしたちファンなんかよりもずっとずっとつらくてしんどかったわけで。でもそんな大倉くんが夢を追いかけることを止められないと、6人になった関ジャニ∞を見てすばるくんがいなくなったからねとがっかりされたくないと、前を向いて、つらいけど頑張るしかないと言っているのがすごくかっこよくて、この人がそう言うならわたしもいつまでもメソメソしたり、イライラしてる場合じゃないなあと思った。

 


わたしは大倉くんのことを担当としてめちゃくちゃ好きだ。今は紆余曲折あってジュニア担をやってるけど今まで担当にしてきた誰も大倉くんには勝てないと思うぐらい、大倉くんはわたしの中で完璧なアイドルで。

そしてわたしはアイドルとして好きな以前に、大倉くんのことを人として尊敬してるところがたくさんある。

大倉くんはほんとに優しい。そしていつもほしい言葉をくれる。昨日のラジオでも、まだきっとみんな悲しい思いしてる人もいると思うけど僕らもそれと同じくらい寂しいよと言ってくれた。

頑張らなくちゃいけない、負けてられない、応援してあげたい、そういう気持ちの反面で、寂しいと思ってるよってきちんと教えてくれる、大倉くんは何年経ってもいつまでもわたしの大好きなままだった。

だから大倉くんが頑張ると言っている以上、わたしはつらいなとか悲しいなとか思いながらも、それ以上につらくて大変な思いをしてでも笑顔や希望を届けるアイドルという仕事を全うしてくれる大倉くんを応援していきたいと思った。

 


正直まだすっぱり割り切れたわけではないし、多分夏のツアーで6人の関ジャニ∞を見たら、現実を突きつけられたら、また泣くんだろうなとは思う。すばるくんが歌ってたパートを違う人が歌っているのを聴いたら実感するんだろうなと思う。

でも6人でツアーをやると決めたのは彼らで、だからたくさん悩んで6人が出した答えを受け止めるのがわたしたちができることなのかなと思う。


エイターって宗教だよね(笑)と言いながら自分もなかなかに宗教じみたこと言ってるのは分かってるけど、どうしたってヲタクはアイドル側の選択を受け入れるしかできない。それを受け入れられないならヲタクやめればいい話だし、だけどわたしは大倉くんが、関ジャニ∞が好きだから、彼らの出した答えを受け止めて、また応援していこうと思った。宗教がなんぼのもんじゃい。

 


前にわたしが担当していたジュニアの子が辞めたとき、毎日毎日悲しくて、できることなら戻ってきてほしくて、だけど夢を追いかける自担を応援しなくちゃ、背中を押してあげなくちゃいけないとずっと思っていた。

今でいうならわたしはすばるくんの担当側だった。

しばらくは苦しいと思う。だってどうしたって関ジャニ∞はテレビに出るわけだし、そこにすばるくんはいないし。それは6人のファンであるわたしたちもきっとそう。

だけど多分すばるくんが一人で頑張ってる姿を見たら、どこかでちょっとだけ気持ちの整理がつけられるんじゃないかなあ。

わたしはなんだかんだ言っても、ジャニーズでいたときの彼のことも、今夢を叶えて楽しそうにやってる彼のことも、胸を張って大好きだって言えるし、だからまあ、ジュニアとすばるくんを比べるのはもちろんお門違いだし、悲しさの度合いなんかも比べ物にはならないとは思うけど、いつか必ずみんな笑える日がくると思う。うーーん、いや、くればいいな。

大倉くんも言ってたように、すばるくんの歌が二度と聞けなくなるわけではないし、すばるくんはすばるくんとしてこれからも存在し続けるわけだから、関ジャニ∞という形ではなくなってしまうけど、渋谷すばるという一人の人間をいつか素直な気持ちで応援できるようになればいいなと思う。

 


今はまだ悲しいけど、6人には絶対6人にしかできないことをやっていってほしいし、これから先ずっとずっと6人でいてほしい。もうこんな日が来ないことを願ってる。

内くんのことも、すばるくんのことも、すべてまるっと受け止めて、15周年、20周年、25周年と6人で歳を重ねていってほしい。

すばるくんはきっと一人で不安だろうし、大変なこといっぱいあると思うけど、それでもやるって決めたんだからとことん渋谷すばるを貫いてほしい。ジャニーズだからできなかったこといっぱいしてほしい。渋谷すばるの歌をたくさん聞かせてほしい。意図しなくても聞こえてくるぐらいになってほしい。

 

わたしがこの一週間で思ったのはこれが全て。

みんながみんな同じ意見ではないと思うし、わたしの思ってることに対して腹立てたりとか悲しんだりとかあるかもしれないけど、みんなそれぞれで時間かけて答えにたどり着ければ、みんな最後に笑ってられればいいなと思う。

 

 

 

この一週間めちゃくちゃ泣いた。

めちゃくちゃ腹たった。

でも。それでもやっぱり。

わたしは関ジャニ∞が大好きだった

 

ありがとうすばるくん。

あとちょっとよろしくね。

 

 


戻らない日々を悲しみはしないよ

あの日の僕らは そう笑っていたんだ

いつの日にかまた春がきたら

今度こそはちゃんと伝えるよ

君に出会えてよかった 僕は明日を生きている

僕らがみたのは 青春のすべて

忘れはしないよ 季節が変わっても

 

 青春のすべて / 関ジャニ∞

 


2018.04.22